AWSのサービスの一つであるAWS Cloud9を用いることで、 CDKを用いた開発に必要なソフトウェアがインストールされた環境とIDEを簡単に手に入れることができます。
AWS Cloud9(以降、Cloud9)インスタンスを作成します。
項目名 | 値 |
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Name | cdk-workshop-playground |
Description | cdk-workshopで利用をするCloud9インスタンス |
項目名 | 値 |
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Environment type | Create a new EC2 instance for environment(direct access) |
Instance type | t3.small (2 GiB RAM + 2 vCPU) |
Platform | Amazon Linux2 (recommended) |
Cost-saving setting | After 30 minutes(default) |
Network(VPC) | vpc-xxxxxxx(default) ※インターネットに接続可能なVPC |
Subnet | subnet-xxxxxxx |
以上でCloud9の作成完了です。 以降は、CDKのコマンドを実行する際はCloud9の画面下部にあるターミナルから実施をします。
今回の和訳版を作成するにあたっての、各ソフトウェアバージョンは以下のとおりです。
ソフトウェア | バージョン |
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Node.js | v16.17.0 |
CDK | 2.39.1 |
AWS CLI | 1.19.112 |