CDK Contribution Skill
CDK Contribution Skill とは
CDK Contribution Skill は、GitHub Issue の分析から実装、テスト、セルフレビュー、Pull Request の準備までを AI エージェントと段階的に進めるための Agent Skill です。
AWS CDK チームの知見をまとめた複数の SOP (標準作業手順書) を使い、次の流れをオーケストレーションします。
Skill は各フェーズの成果物 (01-analysis.md 〜 05-review.md) を .contributions/<ISSUE_NUMBER>/ に保存します。分析や判断の根拠を後から確認できるため、エージェントとの会話だけで進める場合よりレビューしやすくなります。
Skill がすること・しないこと
すること
- Issue、関連コード、既存テストの調査
- 実装方針とテスト計画の提案
- 承認済み計画に基づくコード変更
- unit test、integration test、lint、ビルドの実行
- セキュリティと後方互換性のセルフレビュー
- Pull Request に必要な説明の作成
しないこと
- 参加者に代わって仕様や設計の最終判断をすること
- 内容を理解していないコードを自動的に提出すること
- 人間のレビューを省略すること
- 品質を確認せず大量の Pull Request を作成すること
このワークショップでの安全な実行先
公式 Skill は本家の aws/aws-cdk を対象としていますが、本ワークショップでは安全のため、次の演習用リポジトリだけを使用します。
演習用リポジトリのルートにはワークショップ専用の AGENTS.md が含まれます。Kiro CLI はリポジトリルートの AGENTS.md を自動的に context へ読み込むため、Skill 内に本家リポジトリへの参照があっても、AGENTS.md に書かれたワークショップのルール (提出先の制限や承認ポイント) が優先されます。
参加者が確認するチェックポイント
エージェントが先へ進もうとしても、次のチェックポイントでは必ず一度止めます。
- 分析後: Issue の目的と影響範囲を自分の言葉で説明できるか
- 計画承認前: 変更対象、API 設計、unit test、integration test が妥当か
- AWS デプロイ前: 作成されるリソース、料金、削除方法を理解したか
- PR 提出前: 差分とテスト結果を確認し、提出先が演習用リポジトリか
次は開発環境のセットアップへ進み、Kiro CLI と Skill を準備します。